時間が　どれほど　過ぎようと

景色が　どれほど　変わろうと



過去は　刻まれて　永遠をつれてくる

未来は　描かれて　希望をつれてくる



おおざっぱな神様が　おおざっぱに決めた

変わらないルールは　命を遊ばせては

俺たちが犠牲という言い方で表すことをも

永遠と希望の間で　　ゲームのコマのように

動かしては　俺たちを　もてあそんでいる



きっと　きっと君の夏も　そんなことが

起きて　　きっときっと僕らの夏にも

そんなことを　もてあそばせることは


永遠と希望の間に　相変わらず飾られる


今年の夏は　またこの国が　“暴力の正統化”
をぶりかえさせてしまった・・・・・・・



でもね　みんな知ってるよ

君が　君の夏が　今ここにある僕達の夏

と　本当はなんにも変わらない事を・・・


ゆっくり　遊んでいってください

おかえりなさい




みんなの明日が　よい一日で　ありますように