また　新しい季節が　風に運ばれ

地上に舞い散る頃　離ればなれの

ひとりぼっちになれた　新芽達の

胸にいぶきを与え　開花を施す頃


・・・・・・・おやすみなさい

氷の上に　舞い降りた妖精は

”人間”の存在を　そこで学び

そこで知り　そこで理解するように

なった


氷の上がまさに自分の”０地点”

だから誰に何を言われても　そこでは

いく通りもの表情をもったのだ


僕らから観てものすごく壊れそうな時

僕らから観てものすごく勇ましい時

そして　昨夜　人々の胸に屋を射抜いた


感動は　僕らに涙をつれてくる　感涙の

中を　押さえきれない感情が手を叩いて

喜んで・・・・・・麻央ちゃん　よかった！！


おやすみなさい

もう公的な場に　出て来てほしくない

ぼくは　興味があることを自分なりに

調べたりするのすきなんですが　この

森という人が　首相になるようなこと

になってしまったあの時代の背景

とほほ極まりない事実があるんです


しかし僕ごときが　首相なんかに

なぁ〜〜〜んにもいえないんですが

麻央ちゃんに”肝心なところでよくころぶ”


とか言える神経がわかんないくらい

この人は　とほほなことをしてんです


この国は　どうやら　中枢から

大変革をしないととんでもない

ことになる方向に進んでいます。

どうにかしなくちゃ・・・・・・・


そう　たとえば森みたいな人

が堂々と公の場で　なにかいっても

なぁ〜〜〜んの影響も無い国作り

です



おやすみなさい

別に上手な演技ができなくても

妖精のようで　立ってリンクを

滑るだけで　芸術だった


今の麻央ちゃんから　それを感じる

ことが　バンクーバー以来　ない


思い悩む姿はそれでも　その先

にある麻央ちゃん自身の人生を

より力強く歩む”試練の山”をいく

人のようにみえる・・・・・

麻央ちゃん！！一瞬だけ　ばかになれ！！

おやすみなさい

何を掴んでいたのか・・・・・・・・・・

開国の・・・攘夷後のこの国を・・・・・

どんな理想を　描いたんだろう・・・・・・

”この国の何を学ぶの・？　金のない奴は

アヘンでくるくるだし　週末はみんな

呑んだくれで　・・・この国のどこが

良い国なのよ！？”


娼婦の目には　変貌して行く便利や裕福

より変貌しない貧しさのほうが　どんどん

こころに入って来たみたい・・・・・・・


全ての人々が　それぞれの幸せを生きる世の中は

甘い考えなのだろうか・・・・・・

おやすみなさい