みなさん、今日も１日、お疲れさまです。


ボールペン、シャープペンのセットでした。小５の
僕には、とてももったいない立派なプレゼント。
幼稚園から僕を弟のように、かわいがってくれた
１つ年上のYさん。

新校舎が出来上がったばかりの学校の匂いは、
未だにはっきり覚えています。何年か前に２４〜５
年ぶりに見に行ったとき、その年月が校舎をまるで
年輪でも刻んでいるかのように記憶している新校舎
を風格ある建物へと育てているようでした。

おやじの仕事がだめになり、おふくろがパートを
始めた頃、新校舎との、たっくさんの友達との
辛い別れを何か、折れないように支えてくれた
プレゼントを、僕はお守りみたいに、今では
愛おしくてたまらない場所、下山門の小学校に
持って行きました。そう！MR KUDOと出会い
のちにHOLLYWOODとしてデビューした親友と
少年期を過ごした場所です。

１０月１０日が来ると僕は、ほんと、思い出に
浸るようです。９日になると「あっ！明日だ！」
と思ってしまいます。確か、昔は体育の日だった
ようなぁぁ。ちがう？

高校に入って、博多駅を歩いているとYさんが彼氏
らしき人と歩いているところを見て、僕は「あの
時は、ありがとう」と心でいいながら、
すれ違い、気がついてないふりをして通り過ぎた
のを覚えています。向こうは気づいてない様子で
した。

思い出は、今日もこうして僕を励ましてくれる！
と感じています。数々の思い出がこうして少しずつ
美化され、少しずつ輝きを増す事が、本当にうれしい
！
来年の１０月１０日も、もっと輝いて僕に力をくれる
のでしょう。ボールペンとシャープペン、実はいじめ
の標的にされた頃、とられてしまいました。
しかし。おふくろはこう教えてくれました。
「物に思いをこめるな。思いに思いをこめろ！」
小５の僕には、なんだかわからなかったこの言葉が
３８を前にしてこんなに響く。まるで、歌のようです。

家族一丸となってそれぞれが、それぞれの場所で戦った
日々の始まり、１０月１０日。
１９７２を描いて本当によかった。誇らしく思える
２００７、１０月１０日であります。

月の本でもめくりながら、一人でジンでも飲んでみよ
っと！

それでは、みんなの明日が良い１日でありますように
また、明日。


目覚まし時計をかけたまま出かけて
近所に迷惑をかけるのはやめてくれの会
会員　　　耳鳴りかと思った謙太郎



　　　　　

みなさん、今日も１日、お疲れさまです。


いやぁ〜〜〜バタバタしちゃって、すっかり
サボっていました。いろいろ活動開始のために
動いておりました。とても２４時間では、足り
ない、そんな”２４”のようなここ最近です。

それにしても、”２４”！もうシーズン６らしい
ですねぇ！耕一さんとシーズン１の時は、よく
あーだこーだ話したもんですが、まさかシーズン
６とは。早いですねぇ。あれって１日の出来事
だってしってました？とてもじゃないけどジャック
バウアーなる人物、きっと中にドラえもん、
入ってます！絶対！

今日、楽器屋さんに高校生のお姉さんと小学生の
妹の２人組に出会いました。どうも、おねえさん
ピアノの大先輩らしく、妹はまだ始めて間もない
感じ、おねえさんが妹にいろいろ、説明していました。
妹は真剣そのもの、一言一句聞き逃すまいの顔でした。

しかし、お姉さんといえども、高校生、
「ちーちゃん、お腹すかなぁ〜〜イ、ねぇ〜〜ちゃん
お腹すいちゃった！」
「おねぇ〜〜ちゃんが空いたなら、あたしもすいたぁ〜
〜〜」

それまでの、”学ぶ小学生”の表情から全くの子供のあの
無垢な表情にかわり、僕は実は小学生の女の子が音楽に
向かう気持ちと空腹を自分のなかで戦わせていたこと
に気がつきました。お姉さんは、きっとそのことをわか
っていて、尚教えるべきことを教え、自分はとくにお腹
すいてなくても妹の我慢を解放してあげた、
そんな風に、見えました。

良い光景でした。むかぁ〜〜〜し僕も姉のそんな心使い
を受けた事があり、そのうれしさを良く覚えていました
から、なんだか本当に僕までうれしかったです。

お姉さんが買い物を済ませると、「おねぇ〜ちゃん、
早く行こぉ〜〜」「はいはい、マック？ケンタッキー？」
「モスがいいなぁ〜〜」「はいはい」
そんな感じで出て行きました。本当に今日は良い光景
に出会えたことをうれしく思いました。

今、僕はテレビアレルギーで、テレビに偏見を抱いて
いて、偏った見方しかテレビに対してできないところ
があり、意見すべきではないのでなにもいうつもりは
ないんですが、良いと感じる例えば今日の姉妹のような
現実の中の生きた関わり合いみたいなものをもし、テレビ
で観れるとしたらいいなぁと思います。勝手な僕の
わがままですが・・・・最近、テレビ、大嫌いです。

理由は、みなさんに言えない事もあるんですけどね。
さてさて、お腹空いちゃいました。何か、食べるとします。
なんだかモス、食べたい気分です。おれってほんと単純！

それでは、みなさんの明日が良い１日でありますように
また、明日。




地デジ対応なんてする気もないの会
会員　　　単純謙太郎

みなさん、今日も１日、お疲れさまです。

たとえば、時効。たくさんの人が関わること
は、終わっても、事実は真実と共にあり、当事者
は、被害者も加害者も死ぬまでその事からは、逃
げられない。

国というのは法律をもち、そのルールにのっとり
日々を過ごす”とりあえず”の道を示し、”とりあえ
ず”の平和な毎日を守ってるようですが、”とりあえ
ず”は”とりあえず”でしかないことを改めて感じて
います。

たとえば、自分。周りとのバランスを保ち、とりつ
くろうところをとりつくろってはいても、自分の中
には”うそをつくな！”といってる自分がいて、”とり
あえず”を繰り返すうちに自分についた嘘の重みで
身動きがとれなくなっていく。

幸せな環境、幸せな日常が自分の見方次第でねじ
曲がっていき、時間が立てば立つほど歪なものが
、おかしいものが、間違ってるものが、歪でなく
おかしくなく、間違ってなくみえ、それになれて
くる。

異常な犯罪が多い？軽い犯罪はその何倍も多く
もっと軽い犯罪はさらに数えきれない。

テレビを観るのをやめて、約１年、相変わらず
報道ってものに首をかしげてしまいました。
資本主義だってことも、民主主義だって
ことも知ってるし、人の歴史を覗けば本当に人々
を幸せの基に国を成したような歴史は、なかなか
見つかりません。

犯罪者をノートで殺すマンガより、時効になった
事件を趣味で捜査するようなマンガのほうが
、今この国に必要な要素を伝えてくれている
ように思います。僕達は、世界に唯一の存在
であることを自覚し認識出来るこの星の唯一
の生きものです。もっと、分かり合い、分かち合い
許し合い、待ち合えるはずです。

武器なんてつかわなくても。

とはいえ、今この瞬間にも・・・・・・・・。

現実には本当に向き合う価値があるなぁとしみじみ
そう思います。ヘミングウェイのうけうりですけど。

みなさんの明日が良い１日でありますように
それでは、また。




許せない事は、どうやって許せばいいんだろう

　　　　　　　謙太郎

みなさん、今日も１日、お疲れさまです。

ある映画に出会いました。戦争後の女性の人生
を描いた物でした。僕は、映画が大好きな理由
の１つは、あるだろうなぁ、という感覚にさせて
くれるリアリティを表現し、見る側にわからせて
くれること。

乗り越えるものすらわからず、心も体もボロボロ
にされたクロアチア人女性の主人公、見ているうち
にこう思いました。

「もしも、僕が加害者だったらこの人にどんな償い
の方法があるんだろう、兵隊として戦い、やっとの
思いで安らぎの地を得たら、これくらいいいだろう
がエスカレートして完全に自分を見失うだろう。
強がって正義を全うできる人間だったはずの人まで
がおかしくなり、あたりまえの人としてのモラル
を平気でやぶってしまう、戦争の怖さは、強力な
兵器じゃなく、僕ら人間がおかしくなる事だと
確信する。」

昨日、そう書き残したメモに付け加えられたこの
映画の本当に伝えたいメッセージは、主人公の女性
の人間としてのレベルの高さ、崇高な考え方のもと
傷跡を力に、精神も肉体もボロボロなのに、明日
というものに希望なんて抱かず、それでもまじめに
日々を過ごす”生き様の火種は自分で守れ！”って
ことでした。

きっと、１９４５年のこの国、戦火にある国、
その中にいる、子供、お年寄り、男性、女性
無数の傷を負いながら、心をボロボロにしながら
沢山の人々がこの映画よりさらに強烈な状況下に
あって、生きるものと死ぬものがまるで日常の
あたりまえのことみたいに身近にあるのでしょう。

傷を乗り越え、主人公は言葉すくなに生きて行きます。
まわりは、みんな自殺、射殺、殺され、失い、ひとり。
工場で少ない給料を分相応に、毎日を過ごす女性、
過去、傷、心を閉ざしているのかいないのかも自分
でわからないくらい、傷を追ってる人間像を見事に
演じておられました。
　
映画は、僕にとって教科書なんです。だからもちろん
退屈することもいっぱいあります。でも、やめられません。
トップスターのド派手映画も大好きです。
でも、もしよければ、レンタル屋の隅にある地味で退屈
しそうな映画も観てみてください。何かを自分の生き方に
取り入れる気構えで。絶対、出会えます。掛け替えのない
出会いに。

この星のすべての傷に明日も傷を癒す出会いが１つでも
多くありますように。
みなさんにとって明日が良い１日でありますように
それでは、また明日。


誰のどんな傷も必ず癒える、きっと

　　　　　　　　　謙太郎

みなさん、今日も１日、お疲れさまです。


なんだか、いきなり秋らしい秋が来ちゃって、
まだ、衣替えしてないから、着るものがまった
くちぐはぐな取り合わせになってます。

きっと街行く人々もそうだろうと思って観察
してみると、いますいます、またどうせ暑く
なるぜの方々。とりあえず上着を羽織って
サンダル、とかTシャツの上にコート、とか
なかには、暑くなるのを当然のようにかまえ
ている、タンクトップの人も。

こういう季節の変わり目、僕は咳っぽい喘息
とも違う症状になってたんですが、今年は
どういうわけか、大丈夫です。

胸が苦しい感じなんですが、今年は出てきません
このまま、出てこないといいんですが？
出てきそうな気もします。

そう！外国から来た方々は、半袖、七部パンツ
サンダルが圧倒的に多いのは何故？軽装で
本当に身軽な身なりで、街を楽しんでる感じ。

それと、近頃韓国、中国の方々がめっちゃくちゃ
多い。なんとなくですが、表情でわかるように
なりました。彼らも結構軽装です。

日本って他国に比べると暖かいのかなぁ？
かといって、日本人はブーツに冬物に近い
ジャケット、コートの方も結構多く、いずれに
しても体調に合う格好を自分で探す時期なんだ
なぁと思います。

さて、フェルメールか！行こ！
芸術、音楽、読書、スポーツ、体が、心が
過ごし方を求めるポジティブな季節、みなさんも
体の、こころのおもむくままに、時間を作って
秋を楽しんでください。

それでは、みなさんの明日が良い１日になりますように
また、明日。


秋が大好きの会
会員　　謙太郎