みなさん、今日も一日、お疲れさまです。

僕は、今現在、ひとりぼっちだなんて
これっぽっちも思っていません。皆さんの事
を、心からありがたいと思わない日は、ありません。
奇麗ごとだと思われても、僕は、このブログ見ている方
書き込みをされている方、参加してくださる方、
イベント等で声をかけてくださる方、本当に
恵まれた環境で音楽道を歩まさせてもらってると
感謝しています。
　
ピアノマンが教えてくれた事は、覚悟だったと
理解しています。もしも、ひとりぼっちみたいに
なり、八方塞がりの袋小路に追い込まれても
進む気持ちがなければ、すすめないよ、音楽道
を進む気持ちとは、この命と引き換えにしてでも
進むかってことを、まじまじと彼に教えられたんです。

そういう状況下でも進む気持ちからが始まりだと。
そんな気持ちで東京にきて、そんな気持ちで
JAYWALKに加入して、そんな気持ちで脱退し、
音楽道を歩んでいます。覚悟です。

僕にはみなさんがいてくれる。毎晩祈る時、家族、友人
みなさん、まだ見ぬこれから出会う人々に思いをはせ、
祈っています。これは、僕が自分で言うのは厚かましい
ですが、がんばってきた現在があるということだと
思っています。がんばってきたから、みなさんに出会え
たんだと。

今は、まだみなさんに言えないことがたくさんありますが
必ず僕の口からみなさんに伝えます。そして、必ずみなさん
や人々の前に立ち、中川謙太郎を味わい、楽しんで
もらいます。

僕も人間で、弱いからピアノマンが言ってくれたことを
噛み締めてがんばらなくちゃ、ときどき息切れし、甘えた
考えに支配されそうになったりするんです。必ずしもそれ
だけが音楽道ではないこともわかっていますが、ピアノマン
が１８のガキに音楽道の厳しさを伝えようとマジになって
くれたことを、僕は受け継ぎたいと思っています。彼は
まだ、歌ってピアノ弾いてると思います。好き嫌いはある
として、本物！と感じる音楽家の一人として。

暖かいコメント、厳しい御意見、提案、等いつも本当に
感謝しています。ありがとう。今後も、ここで、ずっこけ
話からマジ話、たくさんやっていきましょう。
どうぞ、よろしくお願いします。

それでは、あれ！もう今日になっちゃってた！
最近このパターン多いね。いかんいかん。
気を付けます。あ！洗濯の途中でした！
いかんいかんいかん！

それでは、皆さんの今日が良い一日でありますように
また。今日！



　　　　　　　　　　　中川”本物”謙太郎

みなさん、今日も一日、お疲れさまです。


１７の時、あるピアノ弾きと出会いました。今の
僕より少し若い３５歳のピアノマン。デビューして
東京で生活してた頃もあったピアノマン。

１７の時、有頂天だった僕、コンテストで優勝して
デビューの話も来た僕、世界中が自分を見てるように
思い、運命とか生活とか年齢とか微塵も気にしてなかった
僕。

博多のライブハウス、大人達が行くライブハウス
１８歳未満お断りを擦り抜け、きっと疲れきっている
はずの心を無理矢理笑顔にしているお姉さん達の
視線を避け、初めて感じた本物の音楽の色気。

ピアノの脇に、ウイスキー、ダブルのストレート
ハイライトは僕達の中では、ばかにされるたばこだった。
それをくわえて、歌い出すピアノ、歌い出す
ピアノマン。「Sing us a song you are the piano man
,Sing us a song tonight~~~~~」

「わかいねぇ〜〜〜まだまだこれからやん！がんばれよぉ〜
〜〜〜〜。」有頂天になっていた僕、テレビの中の歌番組
でしか、音楽を知り得なかった僕、音を立てて崩れて行く
心の中の愚かなもの。くやしさと憧れとやってやるという
気持ち、からかわれたように感じたピアノマンの言葉に、
悔し涙を隠す事もなく「すいません、もう一回聞かせて
いただけませんか、ピアノマン！」

武者ぶるいは、ピアノマンに伝わり、ピアノマンは全力
で歌い出す。ピアノマンを。

「音楽やっていくなら、覚悟せないかんよ、つらいこと
は３割増、好きな女性はまず絶対逃げて行く、そのへんを
上手にやろうなんて思ってんなら、今すぐマジでやるのは
やめたほうがいい。ひとりになっても、見方が一人も居な
くても、それでもやるなら止めはせんよ。」

ピアノマン、あれから２０年過ぎました。
ピアノマン、あんたの歌が聴きたい！
ピアノマン、今の僕は、あの頃より少しはましでしょうか？

ピアノマン、つらいことが１０割増しでも、僕はこの道を
死ぬまでいきます。一人になっても、見方がいなくてもね。

店を出る時くれた、タクシー代、レイチャールズのレコード、
ピアノマンが聴け！といってたレコードに使いました。
目を閉じてみると、笑い声と真剣に助言を暮れた声が
化学反応してる”ピアノマン”が聞こえてきます。

元気ですか？


それでは、みなさんの明日が良い一日でありますように
また、明日。





　　　　　　　　　　　　謙太郎

みなさん、今日も一日、お疲れさまです。


風、雨、外に出てびっくりしました。ニュースを
チェック、最近、台風といっても何かうまくかわし
てたようで、こうして台風の存在をまじまじと感じる
のは、久しぶりな感じがします。

１８年くらい前、博多に上陸した台風がありました。
その頃、KUDO氏、ブリモ氏、と３人で暮らしていました。
僕は冷凍倉庫でバイトしていました。
所長さんが、「ふとか台風のごたるけん、今日は社員も
バイトもはよ帰れぇ〜〜〜』
というので、僕はバイト主任的なはまちゃんと帰ること
にしました。
「なかがーくん、稲村ジェーン聞いた？」
「なんそれ？俺バンドはしようけどヒットチャート
とか全然興味ないけんねぇ〜〜」
そんな事言いながら車で帰っていると「なかがーくん、
空が晴れとる！どういうこと？？？」

車から出てみると、上空は確かに晴れていましたが
左右３６０度は真っ黒いタイプの雲でした。
「はまちゃん、もっと見えるとこ、いこ！」
「OK!どこがいい？」「平尾霊園んとこ！」
「よし！」
僕が住んでいた近所でしたが、周りでは一番土地が
高い場所でした。
缶コーヒーを買って、ぷしゅ！はまちゃんと目が合うなり
唖然！中央区上空は晴れ、半径１キロくらいかな？
台風の目の中でした。
「すごいね、なかがーくん！周り真っ黒いよ！雲！」
「はまちゃん、はよ帰った方がよかよ、早良区やろ！
おれこっからあるいても１分もかからんけん！」
「うん！わかった！ありがとうなかがーくん！」
彼は、僕の顔も見ずにいってしまいました。だいたい
送ってもらったのは僕です。ありがとうをいうのは。

僕は、なんか特別な空間にいるような不思議な思い
で帰宅しました。今日は、洗濯当番、晴れてはいたけど
台風、でも着るものがなくなるので部屋干し覚悟で
洗濯！ん？まだ晴れ？干せる！！！
３人分の洗濯ものを干し、窓を閉めて５分後、ごとごと、
どとどと、どかどかどかどか〜〜〜。
すんごい風が吹き始めました。
「あちゃ〜〜〜やってしまったぁ〜〜〜」洗濯は
やり直し、全部地面でドロドロ。

台風の目は本当に不思議でした。さわやかささえ
感じました。あれがもう、１８年も前の事だなんて！
とほほほほほほ。

それでは、みなさんの明日が良い一日でありますように。
台風エリア内に居る皆さん、気を付けて行動してください。

それでは、またあした。




　　　　　　　　　　　謙太郎

みなさん、今日も一日、お疲れさまです。


すっかり、眠りこけておりました。洗濯も食事も
まだ！あちゃちゃちゃ！
もう、今日は６日。こんなに疲れて眠りこける
なんてあんまりないんだけど、しかし、気持ちいい。

よくよく考えると１日２４時間、２回に分けて
寝るのは、体にとっても良さそう！
でも１回に６時間、２回で１２時間、
悪くないですなぁ〜〜〜〜！がしかし、そんなこと
が罷り通る人生には現在全くないこの僕。

しかし、良い目標かもです。体の為に１２時間眠れる
暮らしを築く！うん！いいかも！目標として。
かなり気合い入れていかないと、そんな暮らしは
ほど遠いけど、昨日の失敗を今日に活かす、なんとも
自分に都合のいい僕。

目覚めてびっくり！ほんと、ビビリました。だって
５日だったはずが、６日なんだもん、ホント時間は
進んでいく生き物です。１年、１０年、１００年と
１０億年、１０００億年、までいっても進む。

まぁ、うまくつき合って行くしかないといった感じ
です。与えられた時間を自分を生きるために費やし
人々の役に立つ自分であろうと思います。

今日、もう一度登場します。
よろしくね。
それでは、皆さんの今日が良い一日でありますように
また、今日！




　　　　　　　　　　　とほほ謙太郎

みなさん、今日も一日、お疲れさまです。


バスに乗っていました。お客もまばら、子供を
ベビーカーに乗せた主婦が２組、乗ってこられて
その一組は、双子ちゃん、もう一組は双子ちゃん
よりも少し大きなお子さんでした。

場所もおちつき、ママたちは井戸端会議開始！
少し大きな子がベビーカーを離れ双子ちゃん
に話しかけてる様子。何を話してるのか聞きたい
とこですが、距離が微妙！わからない。

すると、なかなか天使的な良い声で大きな子
が、歌い出し、ママは注意するでもなく、かといって
まわりというまわりもいないし、僕的にはいいんじゃ
ないかとおもって聞いてました。

「か〜らぁす〜なでなくのぉ〜カラスは山に〜」
”で”じゃないよ”ぜ”だよ、なんて思いながら引き続き
聞いていますと、「かぁ〜まいいなぁなぁつの
こだわるからよ〜〜〜」
かまいい？？こだわるからよぉ〜〜？？

ママもう夢中で井戸端会議なもんだから我が子が
車内の注目を浴びてるとは気付かず、わりとお年寄り
が多かったからか、みんなあったかぁ〜い目でその子
と双子ちゃんをみつめてました。

子供の間違いは、僕にとっては絶好のネタというか
材料です。「かわいい七つのこだわり！」とかに
おきかえたり、「かなしい七つのこだわり」にしたり
して遊んでました。これを題材に考え事するんです。
本とか音楽聞いてる時は別ですが、聞き耳たてて
バスに乗るの、嫌いじゃないんです。

まぁ滅多にそんな場面には出くわさないんですが、
出くわすことがあったら、逃しません。子供は
ほんとやらかしてくれます。でも、近頃の子供は
なんだか元気ない子も少なくない気もします。
夏だったからかなぁ？暑かったし。

さて、今日はなにを食べようかな？
みなさんの明日が良い一日でありますように
それでは、またあした。



　　　　　　　　　　　　　謙太郎