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中川謙太郎、 Good Friends の応援ブログです。 
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今日も一日 おつかれさまです



とまるな 何もなくなって回りを囲むものが

なくなって 考える事ができなくて 呆然としても


とまるな  歩けない 動かない 進めない

心の中は すでに灰色を過ぎ 黒に近くても


とまるな  目の前を春が通りかかり 気後れした

自分を持て余して 眺めるだけだとしても


動き始める時がくる時 今動けない中駆け巡る思い

を書き留めて次の動ける時に役立てる事ができる

動き始めた時が来る事 止まらざるを得ない時が

来る事を自分で操れるように とまるなとまるな


呼吸を 六感を 止まっていても止まっていない

生きている自分を 自分で止めないように

とまるな DONT STOP  とまるな 


明日 何もかもなくなってしまうとしても とまるな




中川謙太郎
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   今日も一日 おつかれさまです



大好きな公園 早咲きのサクラ もう何回目?

数日前 久しぶりに訪れた 震災前の公園

以前は毎日 不思議なパワーをもらっては

何かをやり遂げたときお礼を言いにいった

公園  確かそのときも早咲きのサクラを見て

何か力をもらった



ここ数年のありとあらゆる側面で公園に行き

書きなぐり帳に思いの丈を書きなぐった公園



人類には 一人一人にも 大きなくくりでも

様々な問題が起こっては頭をもたげる日々の

つらなりだけど 大自然 やはり息づき 

サイクルを繰り返す 一年ごとや百年ごとや

千年 万年 億年 時間を要して息づく巡り

をあらわにする。


今年の早咲きのサクラ かわいらしかった

今頃かな ソメイヨシノの門が現れるのは

今年の春は まだまだ寒い

     また いかなくっちゃ 公園




中川謙太郎

    今日も一日、お疲れさまです



考えてみることにした  目の前で崩れ行く風景

考えてみることにした  押し寄せる波に手を
引き離された親子 夫婦 恋人 友達

考えてみることにした  水が攻めて来てなんとか
逃げて振り向いた街に海が暴れている様子

天国?地獄?そんな言葉で表せるような悲しみでは
ない悲しみ 憤り 命 

渋滞の国道は確か、渡った時は普通だった坂を上り
波がひくとなにもない 唖然 憮然 

声がする 子供達 御老人 女性 男性 名前が
飛び交い鳴き声が聞こえてくる・・・・今ここに
少なくとも声がする 命がある人達

工場 畑 お店 みんなの家 大好きだったジュース
の販売機 みんなみんな 消えてしまった風景
終わりの風景 途方に暮れる風景 日が暮れて真っ暗
になった 初めて知ったこんなに好きだった風景

朝が来た 鳥が戻って来て いつもの朝の音はする
でも違う 変わってしまった街の香り 向こうの山が
山肌をあらわにしても 初めて見たはずの山肌が涙ぐんで

考えてみることにした 全部なくなった風景
何も無い自分 命と2〜3度話した事のある人達

言葉はなくともみんな同じ気持ちを分かり合って
泣いている風景 こうしている時間の風景 太陽が
何も無かったように頭上斜め上からほのかにあたたかい

みんな言葉も無く太陽を感じている風景 涙はつきず
でも前に歩き出す そんな共通意識からくる何か

力?団結?初めての風景  毎夜目を閉じると暴れてる
海があらわれる ため息は寝息とまざり 小声は
共感とまざり つい5時間前は当たり前だった事が
全部うばわれ まだまだ大地が揺れそのたびに

身のすくむ恐怖が芽生えた   そんな風景

あの家に帰りたい ぼろぼろだった でも僕の青空に
あの街に戻りたい 都会を夢見た  でも僕の青空に

海が暴れ 友人知人恋人家族は 誘拐されたのだ
あの今は何もしらないような砂浜を遊ぶ海に

やがていろんな場所から差し伸べられた光 たくさんの
光の風景   光は見えて来ただんだん強く でも
心から手は伸びて行かない まだ手を伸ばせない 返事
をするのがやっと  ため息と咳 力を奪われ疲れ果てた
空気が充満する部屋の中 寒い トイレも 風呂も

あのボロアパートにすら合ったあたりまえの風景が
今ここでは最上の風景に思えた そして真っ暗な夜が
また来た

夢の中 幼い頃遊んだ 好きのコを呼び出した神社で
ぼくはアイスクリームを食べていた 階段にすわり
合ったはずの街並を黙ってずっと眺めている アイスクリーム
の棒にはずれと書いてあり残念がっているところで目が覚めた

あたりまえがなにもない風景 風景 風景・・・・・・・
ふるさとに帰りたい もう一度だけでいい 帰りたい

考えてみることにした あの街が天国だったのだろうか

考えてみることにした これからどうなるのか

考えてみることにした ここからが始まりなのか

考えてみることにした 夢中であの街を取り戻す事

暴れ海 負けない自分を 暴れ海 戦う自分を
お腹がすいてくる 少しのパン よし明日から
設計図は頭の中 やれる!そして真っ暗な夜がきた


みんなの明日が良い一日になりますように


中川謙太郎

   今日も一日、おつかれさまです


これまでの、落ち込んだときのあるいは落ち込んでる

人を元気づける時の”言葉”だけでは、僕達はこれまでと

同じように励まし勇気づける”言葉”を歌ったり手紙を

届けたりし、それが確かな力のもととなることは

しっているんだけど、これまでのやり方ではもう

違う気がするんです。実際に行動し現地の方々に

直接力になること 実際のコミュニケーションでしか

さらなる日本の未来をみんなで共有することは叶わない

気がするんです。

とはいえ、ボランティアとして現地に赴いても逆に

迷惑をかけ逆に励まされて逆にやっかいな存在に

なりそうにも思う。心の言葉が山のように送られている

と聞きます。ありがたく、本当に日本人の誇らしい

一面を見る気がします。でも、この自然の大災害、

1000年に一度とはいえ、起こってしまった大惨事

今までとは全くちがうこれまでに無い実動が必要に

思います。時代が変わった事を痛切に感じるんです。

あの海岸線、見ていない体で感じてない僕達に

通りの良い言葉はもちろん心から発せる事ができます。

が、現地で勇気の元、行動を実践していらっしゃる

方々のご指導を受けながら一人でも多く被災された方

のあの”ふるさと”を取り戻す一歩に参加するべきじゃない

だろうか?

海外の方がよくポジティブを間違って使っていると

おっしゃいます。被災された方々が本当に元気に

本当に心から今回の事実を受け止められるように

なるには、あの海岸線、この国のみんなで、一人一人

の手で復旧することが新しい日本の道程ではないか。

そう思えてなりません。それには僕の生活や未来への

展望をひとまず置くことになる、それには勇気がいる

ぼくはもう”言葉”で聞こえてくる心だけでは、この国

はまた同じ事を繰り返すように思えてなりません。

今こそ、一人一人の力を行動で示し、そのことが土台

の日本になるべきだと考えます。それにはどうしたら

よいのか、真剣に考えています。実動の愛をみんなが

認識したときさらなる日本の未来が、子供達のわくわく

する団結の国がスタートするような気がします。



中川謙太郎

    今日も一日、おつかれさまです



正直、体の調子がどこか変です。 東北関東大震災、

やっぱり未だに信じられず、でもニュースから目が

離せず、何かの拍子に不意に涙があふれでて、やり

きれない思い、きっと被災地の方々、被災された

方々は、張り裂けそうな思いが強過ぎて呆然として

いらっしゃるんだろうと思います。

そんな中、日本人の秩序正しい姿勢に海外の方々に

賞賛を浴びたばかり、自分たちが日本人であること

を改めて誇るに至る矢先、被災地で空き巣や死体から

ものをとるなどなど残念でしょうがないニュースを

見て、やり場の無い怒りが吹き出す寸前でした。

翌日、仕事場でそんな会話をしていると”これ、すきに

ぶっ壊して良いよ” 同僚がもう捨ててしまう段ボール

を置いてどこかへ。

ボロボロにしながら、涙が出て来て・・・・・・・・。

テレビ ラジオ 見るもの聞くもの みんな前を

向こうと必死でやっているのは知っているし、僕も

前を向いている。でもこのやり場の無い怒り・・・・・

極力やさしい時間が流れている場所を想像しながら

自分と戦おうと思います。

北野武さんが”泥棒とか空き巣?撃ち殺していいと

思うんだよね!”本当に申し訳ないけど同感です。



中川謙太郎
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プロフィール
HN:
中川 謙太郎
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/10/21
自己紹介:
Nakagawa Kentaro
福岡県出身 A型 天秤座
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