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今日も一日 おつかれさまです
この国に 宗教 がないと耳にすることがあります
でも ぼくは 3度の食事に付く前に必ず手を合わせ
”いただきます”というように 育って それは結構
どこの家出もおこなわれていて どこの家にも
おじいちゃんやおばあちゃんの遺影があって仏壇が
神棚があって もれそうで草影でようを足していると
”草むらの神様におこらる〜ばい!!”と叱られ 川や
山 森や芝生 畑に田んぼに”神様”が”おる!!”と
おばあちゃんにおそわって育って来ました。
四季には四季の”万の神”がいらっしゃる そのことに
年を重ねるたびに気づかされ 自分を包んでいるこの
地上のすべてに神様がいらっしゃることに気づかされ
ます。
お地蔵さまに出会えば自然に手を合わせている自分
神社の参拝の仕方を気づかないうちに勉強しようと
している自分 8月がくるとこの国のために全力で
こたえようとした方々のことを思う自分 この国に
は”人を思う心がある”のだと実感するようになりました。
明日は広島原爆投下の日 人が人を倒そうと”原子力”
を使って傷つけ合い禁じ手を侵してしまった日です。
ここで思い出すのは おばあちゃんが教えてくれた
日本の心です。”どんなものにも 人にも 生き物
にも手を合わせる気持ちでおればよかよ!” 引っ越し
を控えた僕が10歳のときに 言ってくれた言葉です。
改めて本当にそうだなと思っています。
男の世界では なめられることを勘違いして虚勢をはり
おどしへつらわせるようなことって結構多いですが
なんだかニュースみていて総理とか安全保安委員とか
人災とか天災とか 見ているうちにおばあちゃんの言葉
を思い出す毎日です。どんな命尊くありがたく 感謝
すべき“万の神”なのだとぼくは思います。それこそが
日本の心ではないかと思うのです。ぼくはロックを
愛していますが ここにこの心がなかったらぼくには
音楽はおろかロックをやる資格など全くないと言いきれます。
そんな8月 夏のこの時期 ぼくは年を重ねるたびに
大好きから愛し愛おしむようになったことを感じています。
それではみんなの明日が良い一日になりますように
またあしたぁぁぁ
中川謙太郎
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