みなさん、今日も一日、お疲れさまです。


なんだか、久しぶりにテレビを付けて、過ごして
いました。いろんな方が、いろんな役割で
登場するテレビ、魔法の過去のようでもあり

洗脳の箱のようでもあり、また、希望の扉のよう
でもあるんだなぁと感じながら本当に久しぶり
のテレビな一日です。

なかでも、ドキュメンタリーなものは、真実で
あるから僕にはもっとも響くジャンルで、そうした
タッチの番組をあえて探し見ていました。

今、この時に、今を過ごしているのは自分だけ
ではなく、１０人１０色のドラマが、ドキュメント
があること、その数だけ人が助けや救い、苦境
や幸せを生きている事、涙や笑顔、病や死
。

音楽に出会い、音楽をやっていけることに改めて
感謝していました。自分が思うよりも何百倍も
音楽は、人々に届くものなんだと感じていました。

僕は、音楽の意味を自分なりに考えていました。

家族が”職質事件”のことで心配していました。僕の
行く末や今の事、心配していました。感謝しています。
今は戦う僕の”ドキュメンタリ〜”が大きくそこにある、
としか言えませんが、苦しみや悲しみを考えだすと
きりがない。考えられないような苦境と今の自分を
秤にかけて生きるより、信じた道を僕は歩きます。
耐え忍びながら、強く明るく、隣人に力になれる
自分であるように、毎日生きています。

心配かけてるようです。家族に。御免ね、家族。
でも僕は、大丈夫です。無理もしてません。

音楽は瞬間、なんですね。つくずくそう思います。
瞬間、心にすっと入ってきて永遠に近い”力”に
なってくれる、それが音楽なんだと現時点、おもって　
ます。

それぞれのドラマが、それぞれの力となって
みんなに”ちから”となってあるように祈ります。

いいこと、いい結果、いいばかりが待ち受けてる
人生なんて無いと思います。だから歌い、だから
演じ、だから乗り越えていこうとする。

そして笑顔に慣れるようみんなで奮闘する、人生
はあまくないけど、やりがいのある戦いだと
思います。支えてくれるみんなに”ありがとう”
というだけで、いま僕は笑顔。みんながくれたこの
”笑顔”を絶やさず忘れずいこうとおもうんです。

みんなの明日が良い一日になりますように
また、明日。


しあわせは　裸になった　こころから
傷のあとから　芽を開く

中川
　　”いつわり、だまし、あざむくような
　　人生の道程ほど悲しいものはないと思う。
　　無様でも、真実を歩きたい、そう思うんです”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　謙太郎