みなさん、昨日も一日、お疲れさまです。


”つぎはぁ〜cuervo~”
ステージに向かいました。そこには"無”な自分
シマゼンを見て、ホッとし、マイクに向かう

のと同時に、目を閉じる自分。爆発で泣き出しそう
な心を大げさでなく、かといって大胆に、

言葉を続けました。ほとんど、ステージからの
みんなを見つめられず、２曲めへ。何かが
落ち着き、目を開きました。”あ！””あ！””ああ！”

母の日に、客席から”母の目”を感じた僕は、今いる
仲間達、みんな、出演者、の送ってくれるパワー
を感じました。シマゼンのギターもそれを同じ
ように感じてるかのような”歌う”この世に２つと
ないギターでした。

以前の僕なら有頂天に、無駄な叫びや動きを
繰り返したでしょう。でも、違った。強烈な感動
を感じてました。冷静が訪れて、集中が“伝えるべき
こと”を連れて来ました。

”今ここで、言葉を伝えているのはおれだぁ！！！”

詩を伝える大切さは、百も承知、でもそれよりもっと
大切な伝えるべき“ボーカルの使命”に目覚めた瞬間、

みんなの、お客さんの、見ている人の”目が”音楽道
へと導いてくれるのを感じ、歌い始めて２４年、
素の自分が大いに堂々と何の決まりも無く、音楽道
での歌を、歌ってました。“ゼロからが始まりなら
きっとここが出発の地”、うれしかった。そして、
母に捧げると約束していたから、その気持ちを持って
続くライブ。

いままでで、２〜３回しか経験したことないステージ
でした。見た方、体感された方々が感じたことは、
みんながみんな”OK!!"ではないと思います。でも
いまのCUERVOにできる精一杯を表現することが
できたと確信しています。

精一杯を表現すること！これが最大の僕らの役割だと
確信しました。

そして、応援に来てくれた、魂を送ってくれた、
僕達を思い応援してくれたすべての方々に
感謝してます。本当に、ありがとう。

人生最高クラスのライブができました。もちろん
ここで満足などするために、やってるわけじゃありません。
さらにさらに、いいパフォーマンスができるように
磨きかけて行きたいと思います。

昨日、応援にきてくださった方、魂を送ってくださった
方々、本当にありがとうございます。
最高の“母の日”をありがとうございます。そしてこれからも
よろしくお願いします。“天命を全うしなさい！博多やなくて
そこで”、おふくろには一生導かれるに違い有りません。

それではみんなの今日が良い一日になりますように
また、今日。


ふりむくな？　そんなことばも　あったっけ
ふりむかなければ　きょうすらなくて


中川
　　”仲間達が目から鱗が落ちたように
　　話しかけてくれた。うれしかった。
　　今日を忘れず、いつか大いに感動の
　　涙を流したい！！！そんな今宵です”
　　　　　　　　　　　　　　　　謙太郎